2016
December 29
December 29
暖炉や焚き火は、周囲からどんどん空気を吸い込んで、どんどん排出するのに対して、薪ストーブは、小さな空気の入り口を調節して燃焼に必要なだけの空気を取り入れ、煙突からの排出も調整します。
また、前者は火そのものの暖かさだけしか感じられないのに対して、後者は、本体内の燃焼によっておこる熱を本体の表面から発した輻射熱や、本体の周囲を対流させた暖かい空気によっても、周囲を暖めることが出来ます。
そして、こうした調節のために、エアコントロール、ダンパといった機能が付き、より効率のよい燃焼のために、コンバスター、バッフルといった機能が付いています。
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